お金をかけた業務用プログラムが使い物にならない

とりさん です。
 
何千万円もお金をかけても
ちゃんと稼働していないシステム

 
Web用の業務アプリの話しです。
 
中小企業で独自に業務用プログラムを
使おうと思って、発注したら
全然使い物にならない。
 
プログラムの変更依頼をすると
何百万円もふっかけてくる。
 
どうしようもなくなって
わたしの所に相談に来る。
 
そういった哀しい事例を
何件か体験しています。
 
自社専用の業務用アプリケーションを作る時に
打ち合わせの時から、私達のようなプログラムが作れる
「通訳」を使いましょう。
 
「プログラムの事を知らない依頼主」と
「現場の仕事の流れを知らないプログラム作成側」が
打ち合わせをしながら、システムの仕様を決めていきます。
 
打ち合わせ中は、発注者もプログラム作成側も
使いやすくて、仕事量を劇的に削減できる良いシステムを作ろう!!」と
お互いが目を輝かせています。
 
納期がきて、システムが納品され
現場で発注者側の職員がシステムを使いはじめると
「使いにくい!!」とか「使えない!!」とか
「不具合で画面が表示されない!!」とか….。
 
そんな現場をいくつも見てきました。
 
何千万円もお金をかけてしまったので、
後戻りできずに、使えない、不便なプログラムを
現場の人たちが使わされる

 
悲劇ですね。
 

失敗するリスクを最小限に留める方法を知る事は大切です。
 
プログラム作成だけではなく、
ビジネス全般にいえることです。
 
「プロフェッショナル」を上手に使って
あなたのリスクを最小限にしましょう。