インターネットでモノが売れるメカニズム

とりさん です。
 
http://e-piyo.info/sl/6wstv
で、顧客のメールアドレスを集める
必要性と特定電子メール法について
述べました。
 
インターネット環境は
mixi、ツイッター、FacebookやLINE@など
ドッグイヤー(犬の成長のように早い)と
言われるほど変化が激しい世界です。
 
そんな変化の激しいインターネットでも
「メール」というプラットフォームは、
ほとんど変化がなく安定して使われています。
 
SNSを上回る、電子メールによるマーケティング効果
 

mail400

 
アメリカのマーケティングリサーチ会社Custoraが、
86のさまざまな小売業のサイトで
買い物をした7,200万人を対象として行った
データ分析によれば、2009年からの4年間で、
 
Eメールを通じて買い物をした人は4倍に増え、
2013年には全顧客のうち7%を占めています。
 
上記の図から分かるように、「検索」「広告(主にPPC)」
についで「メール」による購買動機が高いのが分かります。
 
014年4月に総務省より発表された
「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」
によると、2012年と2013年を比べ、20代~60代までの
コミュニケーションツールとして、
最も使用されているのは「メール」だとされています。
 
特に30代以上に限って言えば、
連絡はほぼメールを活用していることが
データとして発表されました。
 
FacebookやLINEの登場でメールを使う頻度は
減ったように感じますが、実際はまだまだ
メールが使われています。